【HIDが光らない場合】
※点灯に不具合が発生した場合の確認事項です。確認は危険な作業を伴なうため、専門業者へご依頼をお願い致します。
【ヒューズは切れていませんか?】
HIDを点灯させるには一時的に通常より多くの電力を消費しますので、立ち上がり時の電圧で切れてしまったことが想定されます。A数を上げて頂くか、電圧安定用のリレーをご使用ください。
【各コネクターは確実に接続されていますか?】
コネクターの接続を再度ご確認ください。カチっと音がするまで差し込んでいるか確認してください。
【リレーのアースは確実に接続されていますか?(リレーハーネスを使用している場合】
塗装面は通電不良を起こす場合があります。塗装面を削っていただきアース端子を確実に固定してください。
【車輌用コネクタとバルブのプラス・マイナスは合っていますか?】
検電ドライバー等でプラス・マイナスを確認し、再接続してください。お車によってはプラスとマイナスが逆になっている場合があります。 その際は、バラストに繋ぐ楕円形のカプラーを180度回転させて反対向きに接続してください。
【車輌用コネクタとバルブのプラス・マイナスは合っていますか?】
検電ドライバー等でプラス・マイナスを確認し、再接続してください。お車によってはプラスとマイナスが逆になっている場合があります。 その際は、バラストに繋ぐ楕円形のカプラーを180度回転させて反対向きに接続してください。
【各コネクターは確実に接続されていますか?】
コネクターの接続を再度ご確認ください。カチっと音がするまで差し込んでいるか確認してください。
【リレーのアースは確実に接続されていますか?(リレーハーネスを使用している場合)】
点灯しない側のアースの接続をご確認ください。塗装面は電通不良を起こす場合がありますので、塗装面を削っていただきアース端子を確実 に固定してください。
【バッテリーの電圧が低下していませんか?】
車両側のヘッドライトスイッチ(フォグライトスイッチ)をON OFFをお試し下さい。
バッテリー電圧が低い場合、点灯しない場合があります。電圧をご確認ください。
【コネクタからの電圧供給は充分ですか?】
バッテリーの容量は十分でも、車両側コネクタからの電圧供給がHID立ち上がり時に不足している可能性があります。その場合、電圧安定用 リレーをご使用ください。
【左右の発光色が違う】
発光色は、HIDシステムの特性上、若干異なる場合がございます。こちらについては商品の不具合とは異なりますので、保証対象外となります。 ただし極端に色が異なる場合は、バルブに何らかの不具合が発生している可能性がありますのでご連絡ください。
【点灯したままになる】
リレーハーネスの不具合の可能性があります
リレーの接続をバッテリーから外し、ご連絡ください
【点灯中に左右の光がチラつく、またはフラッシング(点滅)する】
・バッテリーの電圧が低下していませんか?
バッテリー電圧が低い場合、フラッシングやチラつきを起こします。エンジンの回転数を上げて正常点灯するようであれば故障ではありません。
・アースは確実に接続されていますか?
ボディーからアースを取る場合、走行中に取れかけている場合がございます。塗装面は通電不良を起こす場合がありますので、塗装面を削っていただきアース端子を確実に固定してください。
【球切れ警告灯及び、HIビームインジケーターが点灯する】
輸入車にHIDを装着する場合、球切れ警告灯が点灯してしまうという症状が現れる場合があります。Hi/Loの切り替え式は車両によりでのHIビームインジケーターが点灯しない現象があります。球切れ警告灯キャンセラー・HIビームインジケーターをあわせてお使いいただくことをおすすめしております。
【HIビームインジケーターが点灯しない】
H4ヘッドライト車に汎用のHIDキットを装着した際に、ハイエース等の一部の車種でハイビーム点灯ランプが正常に点灯しない場合があります。その場合ハイビームインジケーター不点灯防止アダプタを別途ご用意して頂く必要があります。
【新品なのに、バルブの中に茶色いゴミがついている】
当店で出荷前に全て店頭確認を行っておりますので、その際に付いたものです。動作に問題は御座いません。
【バルブのガラス部分から小さなケムリが出てきた】
バルブのガラス部分を直接素手で触ると、そのホコリやアカ等がつきます。それが燃えたものと思われます。しばらくたつとケムリが消えるので問題ありません。万一ケムリが大きくなる場合使用をやめてください。
【バルブの破裂や出火等が発生した】
業者・ディーラーで取り付けたにも関わらずバルブの破裂や出火等が発生した場合は、取り付けミスが考えられます。
バルブ破裂の要因・・・ガラスを手で直接触れる、油分のついた軍手で触れる等を行った場合等
出火の要因・・・配線処理が十分に行われていなかった場合、高温になるバラスト周辺に燃えやすい物があった場合、H4バルブの装着の際、ロックがきちんとされていなかった場合等
取り付けミスによる火災情報が国土交通省に多数報告されています。
お取り付けには充分ご注意下さい。
十分な対応がなされない場合は各地区にある「自動車整備振興会」または、「日本自動車整備振興会連合会」にご相談下さい。
◆日本自動車整備振興会連合会 電話:03-3404-6141
【D2C/D4Cバルブで本体側が溶ける】
取付けの際に金属部分が周りの部品に接触していないかご確認下さい。
接触していた場合そこが溶け故障の原因となります。
【一度その他の部品を外してお試し下さい】
電圧が足りない場合があります。特に最近のナビゲーションシステムで電圧を多く使うものがあります。バッテリーから直にバラストに繋いでみて下さい。それで点灯している場合は、電源強化リレーハーネスを使用して下さい。
【もう一度最初から付け直してみてください】
付け直したら点灯した例は多々あります。
それでも改善しない場合、商品に不具合が発生している可能性があり、以下の内容で不具合箇所の特定をお願いします。
左右を入れ替えて不具合箇所を特定します。
・バルブを左右入れ替えると光る⇒片側のバルブの不良が考えられます。
・バラストを左右入替えると光る⇒片側のバラストの不良が考えられます。
・バラスト・バルブを左右交換しても不具合箇所が同じ⇒バラスト・バルブに不具合はないと考えられます。
この場合、リレーの不具合・お車とHIDシステムの相性の問題・取付け方法の問題などが考えられます。今一度、配線などを確認下さい
【商品の保証について】
■保証期間
・HIDバラスト 3年間
・HIDバルブ 1年間
初期不良 1週間
初期不良については、お届け日より7日以内にご連絡ください。
お受け取り7日以内にご連絡頂いた初期不良に関しましては、新品と交換させていただきます。
その際、往復送料は【当店にて全額負担】いたします。
保証期間内(1年または3年)の不良につきましては商品のみが対象となり、故障部分・部品の交換をさせて頂きます。その際、往復送料は【お客様負担】となります。
商品の脱着にかかる工賃や車輌の損害などはいかなる場合も保証致しかねますことをご了承ください。
商品自体に問題はないがHIDが点灯しない場合(お車との相性など)の返品などはいたしかねます。ご了承ください。
商品の加工、パーツや部品を交換したもの、また商品そのものを改造、調整等行った場合は保証対象外となります。加工の必要がある場合は加工前に一度動作確認をお願いいたします
HIDの色味については、個人差があり、主観により異なります。また、左右の色違いでの交換・返品・返金対応は致しかねます。